教育心理学概論(’14)
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ラジオ放送
日本心理学会認定心理士 資格取得対応科目 (旧基準 a基本主題)(新基準 f基本主題)
単位認定試験
平成26年度1学期 平均点76.3点
平成26年度2学期 平均点79.4点
2期平均 77.85点
ー管理者からの受講評価ー
履修選択してよかったか ★★☆☆☆
管理者視点の難易度 ★★★★☆
講義概要
人は、生まれ落ちたときからすぐ、身の回りを探索しながら少しずつ世の中の成り立ちを理解して行く。そう準備されて産まれて来るともいえる。やがて子どもは、自分一人で学んだことを、親や兄弟、回りの他人など他者との関わりの中で徐々に拡げて、今まで遭遇したことがない状況にも対応できるようになって行く。本講義では、こういう人が賢くなる根本的な原理を見直して、そこから人の学びを引出す仕組みとその効果について考えよう。あなたなら、誰に対してどういう学びの場をデザインしたいか、あなたなりの「教育心理学」を作り上げて欲しい。授業の目標
この講義の目標は、あなたなりの「教育心理学」を育て、あなた自身が学び続ける社会の一員になることである。講義前半では人が賢くなる仕組みを扱う。その中からあなたが納得できるものを選び出し、それらを組み合せて全体を理解しよう。そうした上で、後半で出て来る「人の賢さを育てる試み」に触れ、得られるヒントを組み合せて学びの場を設計し、実際実践して理解の程度を確かめることを目指そう。そういうサイクルを回し続けることで、私たちは,一人ひとり、学びのモデルを作り変え続ける持続的な学び手になれるだろう。履修上の留意点
心理と教育コースのカリキュラムを構成する中心的な科目の一つである。履修を前提とする関連科目はないが、他の共通科目とともに専門科目を履修するために履修しておくことが望ましい。この講義を履修して理論的研究者のものの考え方や、実践的研究者の目の付けどころそれぞれの強みを良く吟味しておくと、より高度な実践研究に取組むための、良い準備になるだろう。引用:放送大学 授業科目案内 教育心理学概論(’14)
『教育心理学概論』(’14)のレポートです。
共通(人文系)科目
主任講師によると「教育心理学とは、人が賢くなる仕組みを明らかにして、人をより賢くするにはどうしたらいいのだろうかを探る研究分野である。」
すごーく興味を持ちませんか?
賢くなる仕組みを学べるのです。仕組み知りを実行すれば、覚えがよくなり、通信課題やレポート、そして単位認定試験も合格○Aになるのです。
そう。仕組みを理解できる知能が備わっていれば……。管理者には理解度が足りない…….ようである。
同一教科科目、違う?
管理者はこの科目を申請する前に教育心理学概論(’09)のテキストと放送で勉強していました。※(’09)は履修していない
「勉学に励んでいるのですね。」と思われる方もいるでしょうが、
管理者の心の中に大きく、そして強烈にある感情を封じ込めるためです。
教育心理学概論(’14)は2014年新規開設科目であり過去問がなかったのです。(管理者は14年1学期に受講)
単位落とすのいやだよ 教育心理学概論(’14)=恐怖
恐怖という心のなかの台風は(’09)の内容理解とともに穏やかな風になった。
春のある日に放送大学から教育心理学概論(’14)のテキストが送付されてきた。
新しいテキストにウキウキしながらページをめくると….。
テキストさん「初めまして、新しいテキストです。あなたの知らない世界を堪能してね」ええー なにこれー!!
そうなんです。同じ教科名なのに講義内容がまるで違うではありませんかー!!
その後、未知の世界を楽しみました。
’09では概念
’14では実践
ではないかなぁーと感じます。
興味のある方は放送大学図書館にどうぞ(^_-)
ラジオを聴きましょう。
教育心理学概論(’14)では、放送授業を重視してください。
放送重視 放送重視
ラジオでは、講師が対談形式で授業を進めています。
テキストでは、理解できないことも、放送を聴くと、「なるほどね!!」になりますよ。
こちらの科目では、テキストのみの勉強はご法度でございます。
管理人がテキストにマーカーしたキーワード15選の中からの質問コーナー
問題:ICTリテラシーと、特に関連ある記述の番号を選んで下さい。
- 経験則
- 認知過程
- スキーマ
- 表象置き換え理論
- 素朴概念
- 建設的
- 内発的動機づけ
- 社会的文化制約
- 適応的な熟達
- 理論の領域
- 観察の領域
- 建設的相互作用
- 総括的評価
- 21世紀型スキル
- 評価の三角形
わかるかなー? すべてのキーワードをイメージし内容を記述できるかた賢いね。「師匠とよばせて下さい。」
管理者は記述が苦手です。
※次回の放送授業カテゴリーにて正答番号公表。 次回は、教育と心理の巨人たち(’10)です。
答えは、文末にあります。放送授業 教育と心理の巨人たち(’10)へジャンプ
前回 『人格心理学』の問題
認知的不協和理論と、特に関連ある記述の番号を選んで下さい。
答え 5.レオン・フェスティンガー(Leon Festinger)
参考文献
(著者) 三宅芳雄 三宅なほみ(2014)『教育心理学概論』財団法人 放送大学教育振興会
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