今日のメンタルヘルス(’11)

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ラジオ放送

日本心理学会認定心理士 資格取得対応科目 g副次主題

単位認定試験
平成24年度2学期 平均点69.8点
平成25年度1学期 平均点70.1点
平成25年度2学期 平均点70.8点
3期平均 70.2点

ー管理者からの受講評価ー
履修選択してよかったか ★★★★★
管理者視点の難易度   ★☆☆☆☆

平成23年度
『今日のメンタルヘルス』(’11) ラジオ放送  開講2011年~2014年※閉鎖科目
『今日のメンタルヘルス』(’15) テレビ放送    開講2015年~2015年6月現在開講中

講義概要
メンタルヘルス(=人の心の健康)を支える力は、ライフサイクルの中で養われ、人と人とのネットワークの中で維持されるものである。この科目では、そのような健康な力を育むメカニズムを学ぶとともに、破綻の結果として生じる精神疾患のあらましを知り、生活の場において生じるさまざまな問題の現状と対策を考えていく。メンタルヘルスの危機が叫ばれている今日、喫緊のテーマを扱うものである。

授業の目標
メンタルヘルスの領域における基礎知識を身につけ、さまざまな問題にとりくむための基本的な能力を養うことを目的とする。

履修上の留意点
入門的な科目であるので、特にあらかじめ履修しておくべき科目はないが、関心に応じて精神医学や臨床心理学など関連分野について学習することを勧めたい。

引用:放送大学 授業科目案内 今日のメンタルヘルス(’11)

『今日のメンタルヘルス』(’11)のレポートです。

専門科目:生活と福祉コース

「心の健康」については、今日の社会で大きく取り上げられています。

生活と福祉コースの専門科目の位置付けですが、認定心理士の資格取得対応科目であり、心理系の科目を受講している人にはすんなりと内容が理解できます。
いえ、生活福祉コースよりも心理教育コースの科目ではないでしょうか。(管理者の意見)

シラバスでは「喫緊のテーマを扱うものである。」と記述していましたが、全体の中で、喫煙のテーマを扱う比率は非常に少ないです。

復習科目かも

「今日のメンタルヘルス」の各章のテーマは、心理系の基礎科目、共通科目、、健康系の生活と福祉の科目を履修済みならば、テキスト一読で理解できると思います。

隠れオアシス科目ではないかなと思います。

ライフサイクルとメンタルヘルス
第一章では、WHO(世界保健機関)による、健康の定義、メンタルヘルスの定義、DALYなどがあります。
周産期、乳児期、幼児期、子供時代、青年期、中年期、老年期と概念から成長の過程でのメンタルヘルス問題を取り上げています。心理学系の専門科目とも重なる課題です。
周産期、乳児期、幼児期→乳幼児・児童の心理臨床
少年期、青年期→思春期・青年期の心理臨床
中年期、老年期→中高年の心理臨床

精神疾患について

うつ病性障害の特徴は、○○○
双極性障害の特徴は、○○○
統合失調症の特徴は、○○○
他疾患 ○○○
特徴がどのようであるのかを理解し、記憶しました。

アルコール依存症について

第11章の講義では、アルコール依存症、及び、薬物乱用についての解説になります。

精神疾患である、アルコール依存症は、アルコール乱用を繰り返すことで、精神、肉体に、人生に影を落とします。

アルコール乱用者、、アルコール依存症者の方が、家族や知人にいらっしゃらない方には理解できない疾患なのかもしれません。

アルコール依存症と人格形成の関係については、もっと勉強していきたいと考えています。

最終章ありがとうございます。

テキストの最終章には‐自殺とその予防‐について、自殺の現状、自殺の危険因子、サポートの方法を高橋祥友先生が執筆されています。

単に自殺の解説ではなく、‐自殺の本質を知りみんなで対処していこうよ‐そのように強い気持ちが伝わりました。

メッセージ性がある。

高橋先生の著書には
『医療者が知っておきたい自殺のリスクマネジメント』(医学書院)
『自殺のポストベンション』(医学書院)
『自殺の危険:自殺予防と危険介入』(金剛出版)
『青少年のための自殺予防マニュアル』(金剛出版)
『自殺そして遺された人々』(新興医学出版社)
『自殺予防』(岩波書店)
『群発自殺』(中公新書)
『自殺のサインを読みとる』改訂版 (講談社文庫)
『自殺の心理学』 (講談社現代新書)
他あります。
高橋先生はこの国の、自殺予防の先導者であると確信しています。
先生 ありがとうございます。

管理人がテキストにマーカーしたキーワード15選の中からの質問コーナー

問題:自殺の危険の高い人への対応と、特に関連ある記述の番号を選んで下さい。

  1. 健康の定義
  2. 愛着
  3. エリク・エリクソン(Erik Erik-son)
  4. 第二の分離-個体化期
  5. ストッレサー
  6. 更年期
  7. 回想法
  8. 破瓜型
  9. パニック障害
  10. PTSD
  11. アンフェタミン
  12. ホメオスタシス
  13. 要求度ーコントロールモデル
  14. ストレス・コーピング
  15. TALKの原則

わかるかなー? すべてのキーワードをイメージし内容を記述できるかた賢いね。
管理者は記述が苦手です。

次回の放送授業カテゴリーにて正答番号公表。 次回は、教育史入門 (’12)です。
答えは、文末にあります。教育史入門 (’12)へジャンプ

前回『社会学入門』の問題
C.ブース(C.Booth)と、特に関連ある記述の番号を選んで下さい。
答え 8.『ロンドン市民の生活と労働』

参考文献

(編著)石丸昌彦 (2011)『今日のメンタルヘルス』財団法人 放送大学教育振興会


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