放送大学　交通心理学(’12)

テレビ放送

日本心理学会認定心理士 資格取得対応科目　h基本主題

単位認定試験
平成24年度2学期　平均点92.5点
平成25年度1学期　平均点80.2点
平成25年度2学期　平均点79.3点
平成26年度1学期　平均点86.7点
平成26年度2学期　平均点83.0点
５期平均　　84.3点

‐管理者からの受講評価‐
履修選択してよかったか　★★★★★
管理者視点の難易度　　　★☆☆☆☆

講義概要
車社会での事故防止が交通心理学の主たる目標である。事故リスクの高低には交通参加者の行動と意識が影響しており，交通安全には人的要因(ヒューマンファクター）の解明が求められる。本講義では，交通心理学の歴史と研究成果を踏まえつつ，事故に関わる行動としてハザード知覚やリスクテイキング行動の概説を行う。また，交通参加者の行動を分析するためのアイカメラなどの研究を紹介する。子どもや初心運転者，高齢運転者など対象別の行動特性と彼らに対する教育研究を紹介する。ITS技術など交通問題解決のための工学的アプローチと交通心理学との連携についても触れる。

授業の目標
１．受講生が交通心理学の基礎的な概念と主要な研究について理解できるようになる
２．観察法やフィールド実験法など交通心理学の分野で発達してきた心理研究法について理解する
３．事故防止など社会問題を解決するために心理学では何が重要かを学生が理解する

履修上の留意点
特になし

引用　放送大学 授業科目案内 交通心理学（’12）

『交通心理学』（’12）のレポートです。

心理と教育コース　専門科目

交通社会での事故防止が交通心理学の主たる目標だそうです。
オアシス科目（おやさしくて　おやさしくて）として口コミに惹かれ！
交通心理学のシラバスに惚れて受講しました。

そんなみなさんにから好かれる『交通心理学』様
管理人によるの履修選択してよかった独断評価では！！なんと
5つ星　！！！でましたパチパチ。

放送授業が楽しい

放送授業の映像を交えた解説や、交通事故の動向、なんといっても交通を心理学的に分析、解説して安全教育への関心が養われました。

放送大学の学生でなくとも、友人や、家族で放送を視聴しても楽しいよ。
交通ルールやマナーの話につながり、家族との会話時間もふえる。

リスクを知る

子どもが学ぶ交通認識課題をどのように親がサポートするのかは教育心理学とも密接に関係しているね。

リスクを好むひともこの世の中には存在する。

人の集中力は思うほどながくは続かない。

リスクをリスクと考えない人もいる。

交通社会からきっても切り離せない現在、たくさんの人に薦めていきたい科目です。
「放送大学の交通心理学いいよー」
「放送大学の心理学は超いいよー」
「交通心理学が為になりすぎて血圧上がるぐらいいいよー」
「交通心理学をみて私は長生きしました。」
「交通心理学　不死鳥伝説。」

試験対策

過去問を片手に勉強しましょう。過去5期の単位認定試験の平均点84.3点
オ・あ・し・酢

●管理人がテキストにマーカーしたキーワード15選の中からの質問コーナー

問題：イギリスの子供への交通教育と、特に関連ある記述の番号を選んで下さい。

1. モビリティー
2. アイカメラ法
3. ヒヤリハット運動
4. インシデント
5. サッケード
6. ハザード知覚
7. フィードバック法
8. ムンシュ
9. あやとりぃ
10. 危険学
11. 高齢者機能低下
12. 欲求不満攻撃説
13. 止まる、見る、聞く
14. 3点以上の交通違反や事故
15. 高速道路交通システム

わかるかなー？　すべてのキーワードをイメージし内容を記述できるかた賢いね。「育ちいいの？」
管理者は記述が苦手です。

※次回の放送授業カテゴリーにて正答番号公表。 次回は、心理学概論（’12）です。
答えは、文末にあります。放送授業　心理学概論（’12）へジャンプ

前回 『心理と教育を学ぶために』の問題
ハーロー（Harlow,HF.)と特に関連がある記述の番号を選んで下さい。
答え11.アカゲザルの実験

参考文献

（編著者）蓮花一巳　向井希宏（2012）『交通心理学』財団法人　放送大学教育振興会